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225 件の資料が見つかりました。
ダウンロード数: 532回
紹介文 :
WBSを作り、運用するにあたって、
(1) WPの粒度をどう揃えるか
(2) 管理の一元化(WBSとガントチャート)をどのように行うか
(3) 管理の一元化(WBSと課題管理)をどのように行うか
(4) 変更をどう管理するか
(5) EVMにどうつなげるか
(6) メトリクスをどう取るか
(7) 見積りにどう使えばよいのか
という観点で知見をまとめた論文です。
付録のノウハウ集には、実践的なWBSの運用方法が、わかりやすくまとめられています。
ダウンロード数: 503回
紹介文 :
現場での課題の分析結果から、レビュープロセスを改善しています。具体的な手順や帳票も提案されており、すぐに現場で活用することが可能です。また、レビューの真の目的は「ソフトウェア品質に対する不安を除去すること」との認識から、不安ヒアリングシートという帳票が開発されており、ユニークな発想で興味深いです。
ダウンロード数: 500回
紹介文 :
同値分割法、境界値分析法、CFD法、デシジョンテーブル、HAYST法、All-Pair法、状態遷移テストといったテスト技法のメリットや学んだことによる気づきが整理されています。これからテスト技法の習得や導入を検討している人に参考になります。
ダウンロード数: 498回
紹介文 :
ドキュメントに敢えて記載されることがない暗黙的な情報(ステルス情報)を、レビューの場に引き出し活用することで、認識齟齬や漏れに起因する重大な欠陥を検出するレビュー手法『SBR法(ステルス・ベースドレビュー手法)』を考案している。
ステルス情報を、所有者(ユーザ、プロジェクト、作成者)と、種類(状況、知識、経験)で掛け合わせたマトリクスで整理したり、レビュー対象のプロジェクト特性によってパターン化したり、具体的な引き出し方法についても工夫されている。
ダウンロード数: 492回
紹介文 :
企画品質、要求を満たしている、すなわち、不具合がないといった(あたりまえ)品質ではなく、ユーザーにとって魅力的な製品企画を目指した評価方法をユーザエクスペリエンス(UX)手法の一部である「ペルソナ」や「シナリオ」を組み合わせを用い。具体的な事例と共に提案しています。あたりまえ品質から魅力的品質へ、顧客満足度を向上させ次回も後継製品を愛用してもらえる品質を目指す方にお勧めします。
ダウンロード数: 487回
紹介文 :
 プロジェクトマネジャーは忙しいという研究員の言葉を聞いて、それは『プロジェクトマネジャー消防士論』に則ってないからだとこたえたのが始まり。ここで言う消防士とは、火消しではなく『火事が起きないように願い予防処置をする人』が消防士だ。つまり、火消しは消防士 ではなく、消防士は、自分の仕事が無くなるようにと自己否定しながら生きる不思議な人だ。
そのためにはどうすれば良いか。人、組織、システム化対象物、プロジェクト、ソフトウェア、コンピュータの仕組みなど諸々を知り、その特性に合わせて予防処置をすることだ。つまり、プロジェクト・マネジャは、物事の本質をとらえて意思決定をすることである。
さて、本質とは何か。論文を読んでいただこう。
ダウンロード数: 478回
年度 : 2016年   分科会 : 第6分科会「派生開発」
紹介文 :
増加する派生開発の案件に対応するために、既存の協力会社では間に合わず、新たに外部の協力会社を頼む必要が生じることがある。しかしながら新たに参加する協力会社の技術者には、今回の開発製品やシステムに対するベースの知識が不足していたり、ソースコードの設計の隠れた情報を「読み取るスキル」が不足していたりするため、変更への対応ミスが生じやすい。短い開発期間の中で、このギャップをどのように埋めるかという問題は、多くの現場に共通する問題と思われる。
従来から変更に関連する情報を提供していたが、渡した資料の範囲が広すぎたりしてうまく活用されなかった。その解決方法として、機能と資料とのマトリクスの中で関係情報の所在を示すと同時に、関連する情報を小さな短冊(Chips)にして、目的の箇所に辿りやすくなるように工夫した。マトリクスのマスター情報に対して、今回の変更に関係する箇所がわかるように更新して渡すことで、時間の無駄も省いた。
ダウンロード数: 469回
年度 : 2006年   分科会 : 第5分科会「テスト」
紹介文 :
直交表を用いた組合せテストの方法について丁寧に記述されています。また、適用した結果に対する考察が行われていますので、これから、直交表を使ってみようという人にとってとても参考になると思います。
特に、因子と水準を選定することの重要さについて書かれており、直交表を活用するテスト技法にとどまらず、その先に何が必要かが示されています。
ダウンロード数: 458回
SQuBOK分類 :
年度 : 2019年   分科会 : 2018年度 SQiP研究会 2分科会
紹介文 :
レビューの説明や指摘が作成者へ適切に「伝わる場合」と「伝わらない場合」がある。
また、「伝わる相手」と「伝わらない相手」がいる。説明や指摘の意図や期待が伝わらないと、レビューの効果は限定され、あらたな気づきや行動にもつながらない。

我々は、説明や指摘の意図や期待が伝わらない要因として、レビューアと作成者の「コミュニケーションスタイル」の違いに着目した。
つまり、お互いの価値観や考え方に沿わない伝え方をしているから、納得してもらえず、期待する行動にもつながらないのである。
レビューアが、作成者の「コミュニケーションスタイル」に合わせて、指摘の伝え方を変えることで、作成者は指摘を前向きに受け止めて、期待する行動を取ってくれるようになると考えた。

本発表では、「コミュニケーションスタイル」に着目したレビュー手法として、RCS(Review CommunicationStyle)法を提案する。
これは、コーチングで用いられている「コミュニケーションスタイル」の技法を、レビューに応用した手法で、作成者とレビューアの「伝達」方法と「行動」に変化を促す効果が期待できる。RCS法の特徴は以下の二つである。
簡易な方法でレビューコミュニケーションスタイルを診断
スタイルと状況別のレビュー戦略を提案
実験により、RCS法が作成者とレビューアの「伝達」方法の改善と「行動」の変化を促す可能性が高いことを確認した。
ダウンロード数: 449回
紹介文 :
プロジェクトデータの測定と分析について悩みを持つ組織は数多くあります。また、データ活用ができるかどうかによって、プロセス改善の効果や継続性が左右されるといっても過言ではありません。この論文は研究員企業で用いられているメトリクスについて活用方法、利用者、その効果を幅広く調査しまとめています。また、同様の研究テーマを取り扱った過去の研究成果と比較し傾向をまとめるなど、開発現場が実施しやすく効果の高いメトリクスを検討する場合に参考になります。
ダウンロード数: 443回
紹介文 :
「開発の上流文書の質が良くないと下流のテストがタイヘンになる、だったらテストエンジニアが上流から関わってはどうか」というところから出発した報告です。テストエンジニアの視点は設計者や開発者とは異なることを利用し、テストで発見されるべきバグを要求仕様書の段階で見つける試みです。
設計・開発とテスト担当者が別のチームであるプロジェクトなどには、有効な考え方です。
ダウンロード数: 429回
紹介文 :
プロジェクトにおける標準プロセスの定着度を、実態に合う形でより正確に評価するメトリクスを提案しています。具体的には、プロセスが定着していることを、仕組みが機能し、ルールが守られ、継続的な改善が行われていることととらえ、それぞれの観点から評価するメトリクスを用意しています。また、測定を正確に行うための各種チェックリストを用意している点も、この方法の有効なポイントです。
ダウンロード数: 420回
紹介文 :
プロセスを定着させる重要なポイントとして、継続的な改善がありますが、ここでは、継続的改善を具体的に行う手法/手順を提案しています。原因分析シート、不遵守原因リスト、対策分析シートを用いた方法は、具体的で説得力があり、ここで提案された方法を各所で実践されることをお薦めします。
ダウンロード数: 418回
紹介文 :
アジャイル開発手法「スクラム」を用いた開発プロジェクトでは、プロダクトオーナー(PO)から見ると、反復開発するスプリント毎では順調に思えたのが、実は開発状況をうまく把握できていなかったために、品質(Quality) ,コスト(Cost) ,納期(Delivery)の問題が開発プロジェクトの後半に発覚することも少なくありません。
そこで、各スプリントと開発プロジェクト全体の問題を可視化し、POがQCD問題の予兆を察知して対策するきっかけを掴めるような「勘所性」のあるメトリクスを提案しています。プロダクト品質の技術面とプロジェクト管理面から絞り込んだ17種のメトリクスで、開発プロジェクトのメンバからの有益性、実現可能性の評価についても調査しています。
ダウンロード数: 388回
SQuBOK分類 :
年度 : 2019年   分科会 : 2018年度 SQiP研究会 2分科会
紹介文 :
システム開発において、発注者から提示された要求をもとに開発者がシステムを構築することが一般的であるが、元々の要求から漏れていた仕様や使われ方が後工程で判明し、対応のために大きな手戻りが発生することがある。

要件定義から運用に至るまでに複数の異なる会社や組織が関与する場合、自分たちの責任範囲を全うすることに注力するあまり、発注者の要求は満たしていても、実際の利用者の満足を得られないものに仕上がることがあるためである。

要求工学の分野においてはREBOKやBABOKのような知識体系があり、それらの知識に精通していればこのような不幸は起こりにくくなると期待できるが、知識習得と実践での活用には一定の時間とコストを要するため、全ての要員やチームに力量を求めるのは難しい。

このような現状でも、大きな手戻りによる時間や信用のロスを何とかして防ぎたい。そこで我々は、現実的なコストで効果を引き出せる「設計着手前レビュー」を提案する。

この手法は5W1Hというよく知られたフレームワークを活用していること、またその思考の過程を落とし込む「着手前要求確認フレームワーク」(Excelファイル)で実現できることから、導入のハードルは低い。また、設計に着手する前に一度要求の見直しを行うことから、たとえ1つでも漏れを早期発見できればメリットは大きいと言える。

本発表では、その手法の紹介と検証結果について説明する。
ダウンロード数: 386回
紹介文 :
メトリクスの組織への導入には、先ず「何のために測定するのか」「何に使うか」が、明確である必要がある。
GQM手法(Goal Question Metrics)は、組織の改善目標と測定データを紐付する道筋を与えてくれるツールであるが、GQM手法の有益性を解り易く紹介している。
ダウンロード数: 365回
SQuBOK分類 :
2.6.2.2  動機付け
紹介文 :
どうせプロジェクトをやるのならば、「やってよかった」と思えるプロジェクトにしたい。そのためには、プロジェクト参加者のモチベーションを引き出す環境が必要です。
この論文では、何がプロジェクト参加者のモチベーションに影響しているかを明らかにしています。
プロジェクト管理者、プロジェクトマネジャ、プロジェクトリーダの方々にはぜひ読んでほしい論文です。
ダウンロード数: 364回
紹介文 :
要件定義段階で顧客・ユーザとの認識の齟齬を減らすには、UX手法が効果的ですが、
開発現場で導入するにはまだまだ敷居が高い状況です。しかし、従来のやり方や設計書の
書式を大きく変えなくても、要件定義時に5W1Hを考慮するというちょっとした工夫を
加えるだけで、要件の齟齬や漏れを減らす効果があります。
またスマートスピーカーを題材にした検証結果も掲載されており、実践の参考になります。
ダウンロード数: 361回
紹介文 :
ソフトウェアのテストについてはソフトウェア工学において研究が進んでいる分野ではあるが、そこにまた新たな視点が加わった。本論文はレビューで早期にエラーを検出する際に3つのレビュー観点を提案するものだ。レビュー品質の向上を目指す方にぜひご一読いただきたい。
ダウンロード数: 360回
紹介文 :
レビュー効率と効果向上に関する新技法の提案論文。欠陥検出率の向上と、コスト効果を改善する方法として、メトリクス測定+仮説立案を利用に言及している。
品質系、特にレビュー技法に対するメトリクス利用の論文は一般に少ないこと、また当該論文にて言及している「間接メトリクス」に関してはプロセスメトリクス・プロダクトメトリクスのいずれでもない新たなメトリクス分野として注目に値する。
             

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