ソフトウェアメトリクスの有効性評価
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発表場所 : SQiP研究会
主査 : 小笠原 秀人 (東芝)
副主査 : 三浦 邦彦(矢崎総業)
執筆者 : 木田 昌平(セゾン情報システムズ) 、澤口 邦夫(富士通) 、南方 良紀(オージス総研) 、高橋 幸司(日本電子) 、重本 一郎(松下ソフトリサーチ)
副主査 : 三浦 邦彦(矢崎総業)
執筆者 : 木田 昌平(セゾン情報システムズ) 、澤口 邦夫(富士通) 、南方 良紀(オージス総研) 、高橋 幸司(日本電子) 、重本 一郎(松下ソフトリサーチ)
紹介文 :
プロジェクトデータの測定と分析について悩みを持つ組織は数多くあります。また、データ活用ができるかどうかによって、プロセス改善の効果や継続性が左右されるといっても過言ではありません。この論文は研究員企業で用いられているメトリクスについて活用方法、利用者、その効果を幅広く調査しまとめています。また、同様の研究テーマを取り扱った過去の研究成果と比較し傾向をまとめるなど、開発現場が実施しやすく効果の高いメトリクスを検討する場合に参考になります。
プロジェクトデータの測定と分析について悩みを持つ組織は数多くあります。また、データ活用ができるかどうかによって、プロセス改善の効果や継続性が左右されるといっても過言ではありません。この論文は研究員企業で用いられているメトリクスについて活用方法、利用者、その効果を幅広く調査しまとめています。また、同様の研究テーマを取り扱った過去の研究成果と比較し傾向をまとめるなど、開発現場が実施しやすく効果の高いメトリクスを検討する場合に参考になります。
概要 :
ソフトウェア製品の品質改善、開発プロセス改善の成果を客観的に捕らえるキーとなるソフトウェアメトリクスを研究課題とした。ソフトウェアメトリクスの有益性・実施困難性・実施の有無についてアンケートを実施し、業務・立場・分野・ISO9001やCMM/CMMIの導入有無の各視点から分析した。また、過去に実施されたアンケート結果と比較し、メトリクスの有効性の変化、取組みの変化を探った。
ソフトウェア製品の品質改善、開発プロセス改善の成果を客観的に捕らえるキーとなるソフトウェアメトリクスを研究課題とした。ソフトウェアメトリクスの有益性・実施困難性・実施の有無についてアンケートを実施し、業務・立場・分野・ISO9001やCMM/CMMIの導入有無の各視点から分析した。また、過去に実施されたアンケート結果と比較し、メトリクスの有効性の変化、取組みの変化を探った。