ソフトウェアメトリクスの有効性評価
ソフトウェア品質管理研究会 第1分科会「ソフトウェアプロセス評価・改善及び品質マネジメント」(2004年)
主査:
小笠原 秀人(東芝)副主査:
三浦 邦彦(矢崎総業)
プロジェクトデータの測定と分析について悩みを持つ組織は数多くあります。また、データ活用ができるかどうかによって、プロセス改善の効果や継続性が左右されるといっても過言ではありません。この論文は研究員企業で用いられているメトリクスについて活用方法、利用者、その効果を幅広く調査しまとめています。また、同様の研究テーマを取り扱った過去の研究成果と比較し傾向をまとめるなど、開発現場が実施しやすく効果の高いメトリクスを検討する場合に参考になります。