納得できるプロジェクト~プロジェクトの成功要因に関する考察~
ソフトウェア品質管理研究会 第2分科会「プロジェクトマネジメント」(2005年)
執筆者:
恩田 俊郎(オージス総研) 、松浦 宏治(オムロンアミューズメント) 、橋本 憲(NTTデータ三洋システム) 、河野 哲也(電気通信大学大学院) 、濱本 淳司(東京海上日動システムズ) 、石川 隆(東芝)
どうせプロジェクトをやるのならば、「やってよかった」と思えるプロジェクトにしたい。そのためには、プロジェクト参加者のモチベーションを引き出す環境が必要です。
この論文では、何がプロジェクト参加者のモチベーションに影響しているかを明らかにしています。
プロジェクト管理者、プロジェクトマネジャ、プロジェクトリーダの方々にはぜひ読んでほしい論文です。
この論文では、何がプロジェクト参加者のモチベーションに影響しているかを明らかにしています。
プロジェクト管理者、プロジェクトマネジャ、プロジェクトリーダの方々にはぜひ読んでほしい論文です。
概要:
プロジェクトの評価はQCD(Quality, Cost, Delivery)の目標達成により判断されることが一般的である。しかし、プロジェクトメンバーにとっては、それ以外の要因もその評価に大きく影響することが経験上認められる。このことからも、QCD以外の要因を考慮したプロジェクトマネジメントが、プロジェクトの成功に大きく関与し、長期的にはそれらの要因がQCDにも大きく貢献すると考えられる。そこで、本グループでは、「プロジェクトの評価に影響するQCD以外の要因」について明確にすることを研究テーマとした。テーマを検討する上で、まず、メンバー間でプロジェクトの成功・失敗の要因についての意識あわせを行い、これら要因に関する仮説を立てた。次に、この仮説に基づいたアンケートを各社で実施し、プロジェクトに影響する要因についての調査と分析を行った。結果として、仮説の立証とともに、プロジェクトに影響するQCD以外の要因を明確にした。