キーワード検索


 2001年    2002年    2003年
 2004年    2005年    2006年
 2007年    2008年    2009年
 2010年    2011年    2012年
 2013年    2014年    2015年
 2016年    2017年    2018年
 2019年    2020年  
4 件の資料が見つかりました。
ダウンロード数: 2154回
紹介文 :
予め指摘難易度の異なる欠陥を埋め込んだ仕様書を被験者にレビューさせ、的確に指摘ができるかを見るという興味深い実験をしている。実験結果として、難易度が一番簡単な欠陥は有意に指摘率が高かった。指摘率と被験者の開発経験には有意な関係は見られなかった。実験結果は部分的な成果ではあったが、要求から仕様に落とす際のパターンをモデル化し、その難易度を設定した「要求分析スキルモデル」はスキル評価以外にも大いに活用できるであろう。
ダウンロード数: 1185回
紹介文 :
レビュー担当者のスキルおよび欠陥の種類の違いによって、レビュー手法の有効性にどのような影響を与えるのか、その関係を実験により明らかにしています。実験結果では、ユーザやテスト担当者などの観点別に行うレビュー手法が (Perspective-based Reading: PBR)、経験や知識がない人でも,高い精度で欠陥が検出できることが示されています。
ダウンロード数: 239回
紹介文 :
システム開発において、対象とするプロジェクトの特性から、人材のコアコンピタンス、開発プロジェクトに最適な人材を導き出すモデルを提案する論文です。開発プロジェクトを COCOMO II のコスト特性により分析し、また、人材を 21 のコンピテンシーで測定し、この 2 つの要素を評価スコア算出モデル用いて人選を行うことにより、知識やスキルだけでない総合適性による人材の適材性の判断を可能にしています。さまざまな観点から、プロジェクトの計画やマネジメント、教育等について考えていくのに有用な論文です。
ダウンロード数: 209回
紹介文 :
スキル・フレームワークの構築のための方法として、アプローチ・マップを提案している。アプローチ・マップは、構築のための手順を(1)スキル項目の検討、(2)評価項目の検討、という大きく2つのアプローチに分割して、それぞれにおける検討のステップを分かりやすい図としてまとめたものである。「スキル」「評価」という抽象的なものの議論は、噛み合わない状況になりがちであるが、このマップを活用することで、焦点の合った議論になることが期待できる。
↑