キーワード検索


 2001年    2002年    2003年
 2004年    2005年    2006年
 2007年    2008年    2009年
 2010年    2011年    2012年
 2013年    2014年    2015年
 2016年    2017年    2018年
 2019年    2020年  
1 件の資料が見つかりました。
ダウンロード数: 145回
年度 : 2015年   分科会 : 第6分科会「派生開発」
紹介文 :
派生開発では機能の変更が中心であり、変更後のテストでも機能のデグレードに目が行きがちで、操作性や使い勝手が変化していることに気づくことは少なく、リリース後に「使いづらくなった」といったクレームが入ることがある。
また、操作に関連した変更の場合も、求められている操作性については確認するが、まったく意識していないところで影響がでることがある。
変更時に参照する機能仕様書や操作仕様書には、ユーザビリティについて詳しく書かれていないが、テストケースには、いろいろなケースが扱われている。
そこで、変更で影響を受けやすいユーザビリティの観点と関連するテストケースを組み合わせて「振る舞いbefore/afterシート」を作ることで、変更に伴うユーザビリティの影響に気づく方法を提供している。
この方法は、普段からテストケースを充実させておくことで対応しやすくなる。
↑