一般発表募集
投稿応援フォーラム

「ソフトウェア品質シンポジウム 2025」への
経験論文/経験発表 アブストラクト投稿のコツと
投稿テーマのヒントが得られるオンラインイベント

1981年に始まり今年で44回目となる「ソフトウェア品質シンポジウム」は国内最大級のソフトウェア品質をテーマとしたシンポジウムです。ここで発表された経験論文/経験発表によって品質向上の取り組みが多く共有され、役立てられてきました。この投稿応援フォーラムでは、詳しい応募(投稿)の方法と採択へのヒント、過去の受賞者の体験談、そしてこの業界のトレンドについてご紹介します。ぜひお気軽にご参加ください。

日程

 2025年3月6日(木) 18:00~19:40

実施形態

 オンライ(Zoom)

参加費

無料

プログラム

18:00~18:08

オープニング
ソフトウェア品質シンポジウムとは

本シンポジウム委員会 委員長
夏目 珠規子(株式会社東芝)
18:08~18:18

投稿のすすめ ~応募要項とアブストラクト投稿のコツについて~

本シンポジウム論文委員会 委員長
町田 欣史(株式会社NTTデータグループ)
18:18~18:33

2023年 SQiP Best Paper Future Award 受賞者によるライトニングトーク

伊藤 弘毅 氏(三菱電機株式会社)
18:33~18:53

スペシャルセッション
「2025年のAIネイティブ開発 - 人とAIの最適な協働を目指して」

急速に発展する生成AI技術は、開発プロセスをどこまで変革できるのか。
AIエージェントの台頭やGitHub Copilot、新しいエージェント型ツールのGitHub Sparkの例を基に、現在のAI活用の限界と可能性を議論します。
特に品質保証の観点から、自動化できる領域と人間の判断が必要な領域を明確化し、これからの開発者に求められるスキルセットや開発組織に必要なことについて考えます。
服部 佑樹 氏(ギットハブ・ジャパン合同会社)
18:53~19:13

パネルディスカッション
「『AI x コード x 品質』の現在」

生成AIの進化はとどまることがなく、「AIでテストする」、
「AIをテストする」のどちらにおいても、ここ1年で進展がありました。このパネルディスカッションでは、生成AIと品質という観点を軸に、最近の動向を交えて議論していきます。
服部 佑樹 氏(ギットハブ・ジャパン合同会社)
和田 卓人 氏(タワーズ・クエスト株式会社)
19:13~19:40

Q&Aセッション

  • 服部 佑樹 氏(ギットハブ・ジャパン合同会社)
  • 和田 卓人 氏(タワーズ・クエスト株式会社)
  • 細谷 泰夫(本シンポジウム 副委員長:三菱電機株式会社)
  • 桑村 陽子(本シンポジウム委員:日本電気株式会社)
※当プログラムの内容および時間は予告なく変更される可能性があります。予めご了承下さい。

スペシャルゲスト

服部 佑樹 氏

服部 佑樹 氏

ギットハブ・ジャパン合同会社
Sr. Architect / Customer Success

  • 業務上の経験や研究を主とした経歴

    GitHubのシニアアーキテクトとしてエンタープライズ向けの技術的な支援を提供、GitHub Copilotの日本国内での普及を牽引。
    オープンソース文化及びプラクティスの企業内導入を進め、組織のサイロ解消に向けて「インナーソース」の普及に尽力。InnerSource Commons財団 (501(c)(3)) の理事をつとめ、インナーソースの世界的な発展に貢献している。
    前職のマイクロソフトでは、製造業を中心にAzureのアーキテクトとして、ミッションクリティカルなサービス構築の支援を行い、アプリケーション開発におけるクラウド利用とDevOpsの推進に従事した。
  • 研究論文や著書

    『DevOps Unleashed with Git and GitHub』(英Packt Publishing社)。『コード×AIーソフトウェア開発者のための生成AI実践入門』(技術評論社)。
和田 卓人 氏

和田 卓人 氏

タワーズ・クエスト株式会社 取締役社長

  • 業務上の経験や研究を主とした経歴

    学生時代にソフトウェア工学を学び、オブジェクト指向分析/設計に傾倒。執筆活動や講演、ハンズオンイベントなどを通じてテスト駆動開発を広めようと努力している。株式会社リクルート技術顧問、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社技術顧問。
  • 研究論文や著書

    『プログラマが知るべき97のこと』(オライリージャパン、2010)監修。『SQLアンチパターン』(オライリージャパン、2013)監訳。『テスト駆動開発』(オーム社、2017)翻訳。『事業をエンジニアリングする技術者たち』(ラムダノート、2022)編者。

セッションスピーカー

  • 伊藤 弘毅 氏

    伊藤 弘毅 氏

    三菱電機株式会社
    (2023年 SQiP Best Paper Future Award受賞)

  • 夏目 珠規子

    夏目 珠規子

    本シンポジウム 委員長
    株式会社東芝

  • 町田 欣史

    町田 欣史

    本シンポジウム 論文委員長
    株式会社NTTデータグループ

  • 細谷 泰夫

    細谷 泰夫

    本シンポジウム 副委員長
    三菱電機株式会社

  • 桑村 陽子

    桑村 陽子

    本シンポジウム委員
    日本電気株式会社

お問い合わせ先

一般財団法人日本科学技術連盟 品質経営推進センター
品質経営・SQiP・MSグループ
SQiPシンポジウム担当
E-mail:sqip-sympo@juse.or.jp