「僕たちはそれをデベロップメントと呼ぶ」というだけの話
ソフトウェア品質シンポジウム2023(2023年)
Quality Assurance(品質保証)(※以後QAと表記)という言葉を実践するために、理解し定義していくこと自体に非常に多くの時間とエネルギーを費やしてはいないでしょうか?またその複雑さとプレッシャーがその悩みをさらに大きくしていないでしょうか。
私はこれまで、様々なサービスや製品の開発に関わっていく中で、自分の活動とQAという言葉がどのように紐づいているのかということを考え、そして説明していくことに、想像以上に労力を費やしてきたと感じています。自分の中に「私がしていることは、品質を保証することと繋がっているのだろうか」という疑問が日に日に増大していきました。
現在、私たちの会社にて「QAという言葉ありき」ではなく、自分たちの行動をより本質的に説明することができる枠組みを創出し取り入れ始めました。
私たちはその枠組みを社内の文化へと進化させていき、開発に関わる一人一人がより本質的な活動に時間とエネルギーを費やしていくことができるようになると考えています。
今回の発表では、この枠組みをQAに並ぶもう一つの選択肢として提案し、このことについてさらに議論が広まっていくきっかけとなればと考えています。
※今回の発表は「QA」を否定したり、不必要ということを言いたいわけではありません。
私はこれまで、様々なサービスや製品の開発に関わっていく中で、自分の活動とQAという言葉がどのように紐づいているのかということを考え、そして説明していくことに、想像以上に労力を費やしてきたと感じています。自分の中に「私がしていることは、品質を保証することと繋がっているのだろうか」という疑問が日に日に増大していきました。
現在、私たちの会社にて「QAという言葉ありき」ではなく、自分たちの行動をより本質的に説明することができる枠組みを創出し取り入れ始めました。
私たちはその枠組みを社内の文化へと進化させていき、開発に関わる一人一人がより本質的な活動に時間とエネルギーを費やしていくことができるようになると考えています。
今回の発表では、この枠組みをQAに並ぶもう一つの選択肢として提案し、このことについてさらに議論が広まっていくきっかけとなればと考えています。
※今回の発表は「QA」を否定したり、不必要ということを言いたいわけではありません。