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高齢者を対象としたロボットセラピー研究における事例整理及び癒し効果と癒すための工夫抽出の試み

ソフトウェア品質管理研究会 研究コース5「人工知能とソフトウェア品質」(2023年)

主査:

石川 冬樹

副主査:

徳本 晋栗田 太郎
「ロボットは,高齢者にどのような癒しを与え,癒すためにどのような工夫をしているのか」を研究課題とし,ロボットの存在が超高齢社会の高齢者に与える影響を調査する.「高齢者」「ロボット」「癒し」の 3 つの検索語の組み合わせで関連する論文を特定し,抽出した各論文中のロボットが「与える癒し(What)」とロボットの「癒すための工夫(How)」を整理し,事象について慎重に考察し,調査結果として結論を述べる.