実務における個人のプロセス改善の試行
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発表場所 : SQiP研究会
主査 : 中條 貴幸 (NECマイクロシステム)
副主査 : 田島 理史 (インテック) 、冨士 仁(日本電信電話)
執筆者 : 田村 朱麗 (東芝) 、長澤 直人 (アンリツ) 、平井 厚子 (PFU) 、船切 誠 (日本電子)
副主査 : 田島 理史 (インテック) 、冨士 仁(日本電信電話)
執筆者 : 田村 朱麗 (東芝) 、長澤 直人 (アンリツ) 、平井 厚子 (PFU) 、船切 誠 (日本電子)
紹介文 :
ソフトウェア技術者個人のプロセス改善である、パーソナルソフトウェアプロセス(PSP)を職場で試行的に実践した報告です。
筆者自身ではなく同僚への施行のため、導入障壁となりうう負担感や個人の意識が表れており、参考にできます。
ソフトウェア技術者個人のプロセス改善である、パーソナルソフトウェアプロセス(PSP)を職場で試行的に実践した報告です。
筆者自身ではなく同僚への施行のため、導入障壁となりうう負担感や個人の意識が表れており、参考にできます。
概要 :
近年、CMM に代表される組織的なプロセス改善に取り組む企業が急増している。しかし、ソフトウェア技術者個人のプロセス向上にフォーカスした改善活動の実施には至っていないのが現状である。そのため、多くのソフトウェア技術者は、「計画通りに開発したい」、「品質の高いプログラムを作りたい」と思いながら、それを実現するための方法がわからないという問題を抱えている。我々は、PSP の入門コースである『パーソナルソフトウェアプロセス入門』を参考に、ソフトウェア技術者個人のプロセス改善を実務の中に取り入れるための方法を検討した。
近年、CMM に代表される組織的なプロセス改善に取り組む企業が急増している。しかし、ソフトウェア技術者個人のプロセス向上にフォーカスした改善活動の実施には至っていないのが現状である。そのため、多くのソフトウェア技術者は、「計画通りに開発したい」、「品質の高いプログラムを作りたい」と思いながら、それを実現するための方法がわからないという問題を抱えている。我々は、PSP の入門コースである『パーソナルソフトウェアプロセス入門』を参考に、ソフトウェア技術者個人のプロセス改善を実務の中に取り入れるための方法を検討した。