VDMとUSDMを組み合わせた仕様記述方法- VDM による USDM 仕様記述の改善提案 -
ソフトウェア品質管理研究会 演習コースII「形式手法と仕様記述」(2012年)
副主査:
石川 冬樹(国立情報学研究所)アドバイザ:
荒木 啓二郎(九州大学 大学院)
仕様というソフトウェアの核となる成果物の品質向上については,様々なアプローチが議論されています.このため,それぞれの特徴や役割分担を明確に踏まえ,問題に応じて選択し,組み合わせ活用することが重要です.本論文は,形式仕様記述手法と要求記述手法に関し,以前の位置づけ整理を踏まえ,具体的な手法確立に向けた試行を行っています.