SQiPさまざまな取り組みから得られた成果を一般公開しています。
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新技術を伴う開発における設計情報観点の蓄積および設計品質を含む進捗管理手法

ソフトウェア品質シンポジウム2019(2019年)

近年、AIやビッグデータ、ロボットなどの先端技術が連携するIoTサービスが様々な社会課題を解決するソリューションとして注目されている。一方、サービスを実現するシステム開発は、先進技術の導入や連携するシステムやデバイスの多様化により複雑化している。

このような新技術を導入したシステムの設計工程では、従来とは開発に必要な設計情報が異なるため、従来と同じ開発手法で進めると設計情報が不足し品質や進捗の管理が十分にできないケースが増えている。そのため、導入する技術に応じた設計情報をプロジェクト毎に定義し、品質を含めた適切な進捗の管理を行う必要がある。

そこで私たちは、新たに品質を含めた進捗を定義・管理することで、従来手法よりも高い精度で品質、進捗を評価できる手法を考案した。本発表ではその概要説明と適用効果を報告する。