テストケース自動生成における形式仕様記述を使ったテスト結果期待値の検証
ダウンロード数： 63回
SQuBOK分類 :
発表場所 : SQiP研究会
主査 : 栗田 太郎(ソニー株式会社)
副主査 : 石川 冬樹(国立情報学研究会)
アドバイザー : 荒木 啓二郎(熊本高等専門学校)
執筆者 : 井森 一樹(富士通株式会社) 、柳田 憲彦(エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社)
副主査 : 石川 冬樹(国立情報学研究会)
アドバイザー : 荒木 啓二郎(熊本高等専門学校)
執筆者 : 井森 一樹(富士通株式会社) 、柳田 憲彦(エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社)
紹介文 :
概要 :
テスト仕様を入力とし，組み合わせの技法を使って自動でテストケースを生成するアプ ローチでは，人が作成するテスト仕様に誤りが混入する．テスト仕様の誤り修正において，全テストケースとテスト仕様の対応確認は困難な作業 であり，テスト仕様に対する検証と誤り箇所特定が課題となっている． 本研究では，形式手法により正確かつ簡易に課題を解決する，「FMTS 法(Formal Method for Test Specification)」を提案する． 形式手法に Alloy を採用した実装例の評価では，テスト仕様に対し正確な検証と誤り原 因特定検証が可能であることがわかり，困難であったテスト仕様の修正が可能となった．
テスト仕様を入力とし，組み合わせの技法を使って自動でテストケースを生成するアプ ローチでは，人が作成するテスト仕様に誤りが混入する．テスト仕様の誤り修正において，全テストケースとテスト仕様の対応確認は困難な作業 であり，テスト仕様に対する検証と誤り箇所特定が課題となっている． 本研究では，形式手法により正確かつ簡易に課題を解決する，「FMTS 法(Formal Method for Test Specification)」を提案する． 形式手法に Alloy を採用した実装例の評価では，テスト仕様に対し正確な検証と誤り原 因特定検証が可能であることがわかり，困難であったテスト仕様の修正が可能となった．
