欠陥混入メカニズムをもとにしたベースソフト調査手法の提案
ソフトウェア品質管理研究会 実践コース「品質技術の実践」(2017年)
執筆者:
柏原 一雄(株式会社デンソークリエイト)副主査:
SQiP研究会の全指導講師
派生開発において、変更要求を実現した結果、当初の”設計制約”が変わることがあります。このような、本来の変更に付随して発生する”前提条件の変更”は見つけにくいものです。本研究では、これを”欠陥混入メカニズムの知識”を活用して把握しようというものです。