ソフトウェア開発へのなぜなぜ5回の適用~真の原因を求めて~
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SQuBOK分類 :
発表場所 : SQiP研究会
主査 : 板倉 稔(ビズモ)
副主査 : 森本 勝美(PM Academy) 、北島 義弘(PM Academy)
執筆者 : 石井 浩司(NEC システムテクノロジ) 、古谷野 剛(TIS) 、榊 恵理子(TIS) 、早川 勲(山武) 、原 智明(アルゴ21) 、藤中 孝康(富士通) 、古田 竜二(三菱電機コントロールソフトウエア) 、渡部 陽(東京海上日動システムズ)
副主査 : 森本 勝美(PM Academy) 、北島 義弘(PM Academy)
執筆者 : 石井 浩司(NEC システムテクノロジ) 、古谷野 剛(TIS) 、榊 恵理子(TIS) 、早川 勲(山武) 、原 智明(アルゴ21) 、藤中 孝康(富士通) 、古田 竜二(三菱電機コントロールソフトウエア) 、渡部 陽(東京海上日動システムズ)
紹介文 :
プロジェクトで起きた問題を解決するときに、問題自体を誤解し解を見つけようとしているケースが多い。その結果、当然解決しない。
そこで、問題を正しく掴む方法論として「なぜなぜ5回」を使った結果、問題により正しく近づけることが分かった。
注意点やワークシートなども付いているので参考になる。
プロジェクトで起きた問題を解決するときに、問題自体を誤解し解を見つけようとしているケースが多い。その結果、当然解決しない。
そこで、問題を正しく掴む方法論として「なぜなぜ5回」を使った結果、問題により正しく近づけることが分かった。
注意点やワークシートなども付いているので参考になる。
概要 :
システム開発プロジェクトの現場では、様々な問題に真の原因を追求せずに対処している。そのため、解決策が有効ではなく、問題を解決できない。
問題の真の原因を突き止めれば、問題を解決できる。するとプロジェクトを円滑に進めることができ、その結果ソフトウェアの品質が改善される。
本分科会では、トヨタ自動車の改善活動で使われている「なぜなぜ5回」をソフトウェア開発に適用し、真の原因を突き止めることができた。真の原因を見つけられなければ、効果的な対策は立てられない。
システム開発プロジェクトの現場では、様々な問題に真の原因を追求せずに対処している。そのため、解決策が有効ではなく、問題を解決できない。
問題の真の原因を突き止めれば、問題を解決できる。するとプロジェクトを円滑に進めることができ、その結果ソフトウェアの品質が改善される。
本分科会では、トヨタ自動車の改善活動で使われている「なぜなぜ5回」をソフトウェア開発に適用し、真の原因を突き止めることができた。真の原因を見つけられなければ、効果的な対策は立てられない。