開発現場にうれしさのわかるメトリクス有効活用の提案、事例研究と実践
ソフトウェア品質管理研究会 第1分科会「ソフトウェアプロセス評価・改善」(2007年)
執筆者:
中村 光治(オリンパス) 、天野 佑太(日立メディコ) 、山下 憲男(NTT データ三洋システム) 、山内 一資(デンソー) 、鈴木 武志(日本電気通信システム) 、関川 信吉(アルゴ21) 、髙津 修一(山武)主査:
三浦 邦彦(矢崎総業)副主査:
藤巻 昇(東芝)
品質保証部門の目線でなく、開発現場での目線にてデータ活用の”見える化”・”うれしさ”を解り易く紹介している。
更に、現場での”うれしい”メトリクスを多面的に考察し、実践事例を基に最適データ活用を提示している。
更に、現場での”うれしい”メトリクスを多面的に考察し、実践事例を基に最適データ活用を提示している。
概要:
ソフトウェア開発プロジェクトにおいては、生産されるソフトウェアそのものや、プロジェクトに携わるメンバの活動状況など、目に見えにくいものが多い。それが原因となり、開発プロセスやプロダクトの品質低下、コスト超過、スケジュール遅延などの様々な問題が起こるだけでなく、そういった問題の発見の遅れがプロジェクトを混乱に陥れている。このような目に見えにくい活動やソフトウェアをメトリクス等によって「見える化」し、問題の早期発見・改善を行うために、様々な取り組みがおこなわれている。しかし、こうした活動をスタッフ部門が主導して推進しても開発現場には根付かず、思うように成果が上がらないという悩みを抱えるプロジェクトが多い。
そこで当分科会では、開発現場に根付きやすい、開発現場にとって「うれしい」メトリクスの活用方法を提案し、これらを実際の開発現場に適用して事例研究をおこなった。