品質研究ゼミ
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発表場所 : SQiP研究会
主査 : 小笠原 秀人(東芝)
副主査 : 堀田 文明(北陸先端科学技術大学院大学)
執筆者 : 河野 哲也(電気通信大学大学院) 、岡田 文和(アドバンソフト開発) 、木村 初夫(アンリツエンジニアリング) 、後藤 玄次(富士通北陸システムズ)
副主査 : 堀田 文明(北陸先端科学技術大学院大学)
執筆者 : 河野 哲也(電気通信大学大学院) 、岡田 文和(アドバンソフト開発) 、木村 初夫(アンリツエンジニアリング) 、後藤 玄次(富士通北陸システムズ)
紹介文 :
1)リスクを低減するプロジェクト計画についての一考察
要求分析工程のデザインレビューの評価結果から、成功/失敗を予測するモデル「プロジェクト失敗予測モデル」を提案しています。
2)『ソフトウェア開発プロセス点検』の実践と考察
点検の実施結果を定量的に可視化する指標「開発プロセス良好率」を提案しています。
3)4アイテム要求モデルによる要求分析
簡単に導入できる要求分析の手法として、4アイテム(現在の状態、望まれる状態、解決されるべき問題、要求)モデルによる分析方法を提案しています。
1)リスクを低減するプロジェクト計画についての一考察
要求分析工程のデザインレビューの評価結果から、成功/失敗を予測するモデル「プロジェクト失敗予測モデル」を提案しています。
2)『ソフトウェア開発プロセス点検』の実践と考察
点検の実施結果を定量的に可視化する指標「開発プロセス良好率」を提案しています。
3)4アイテム要求モデルによる要求分析
簡単に導入できる要求分析の手法として、4アイテム(現在の状態、望まれる状態、解決されるべき問題、要求)モデルによる分析方法を提案しています。
概要 :
ソフトウェア開発の状況をより良くしようと、多くの組織で、品質向上、生産性向上などを目的として、改善活動が行われている。
このような状況を打破しようと、個人、あるいは、ある組織の中でいろいろなアイデアを考え、実践している方々も多い。しかしながら、このような活動においては、壁にぶつかることもよくある。このような時に、外部の方からアドバイスをもらったり、同じ悩みを持った方々で議論することは、解決のためのヒントを得たり、モチベーションを上げたりするうえでとても有効である。
今年度、上述したような活動を実践するために、本分科会を立ち上げた。結果として、「リスクを低減するプロジェクト計画」、「ソフトウェア開発プロセスの点検」、「4アイテム要求モデルによる要求分析」に関する報告書、論文という形式で3つの成果が得られた。また、他のメンバの問題や課題を一緒に議論する中からヒントを得られる、といった効果があった。
ソフトウェア開発の状況をより良くしようと、多くの組織で、品質向上、生産性向上などを目的として、改善活動が行われている。
このような状況を打破しようと、個人、あるいは、ある組織の中でいろいろなアイデアを考え、実践している方々も多い。しかしながら、このような活動においては、壁にぶつかることもよくある。このような時に、外部の方からアドバイスをもらったり、同じ悩みを持った方々で議論することは、解決のためのヒントを得たり、モチベーションを上げたりするうえでとても有効である。
今年度、上述したような活動を実践するために、本分科会を立ち上げた。結果として、「リスクを低減するプロジェクト計画」、「ソフトウェア開発プロセスの点検」、「4アイテム要求モデルによる要求分析」に関する報告書、論文という形式で3つの成果が得られた。また、他のメンバの問題や課題を一緒に議論する中からヒントを得られる、といった効果があった。