システムテスト自動化プログラムにおける「操作技術」と「シナリオ」の分割
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SQuBOK分類 :
年度 : 2015年
発表場所 : ソフトウェア品質シンポジウム2015
執筆者 :
石川 達也(㈱Codeer)
紹介文 :
近年では、システムテスト自動化を導入するプロジェクトも増加してきた。しかし、効果的に自動化されたテストを作成、運用するにはツールやライブラリを導入するだけでなく、テストプログラム自体の設計と作成、運用プロセスを改善する必要がある。正しく設計されていないテストプログラムでは以下の問題が発生する。
・作成、メンテナンスが困難
・不安定ゆえの低速な実行速度
・分業が難しく、要員の確保が困難
筆者は複数の企業、プロジェクトのテスト自動化支援をする中で、「操作技術」と「シナリオ」のモジュール分割に着目し、プログラム自身の品質向上と、作成、運用する上でのプロセスの改善を実践してきた。本発表では、それらの実践経験から設計のポイントと、分業方法、チーム間での連携を紹介する。
近年では、システムテスト自動化を導入するプロジェクトも増加してきた。しかし、効果的に自動化されたテストを作成、運用するにはツールやライブラリを導入するだけでなく、テストプログラム自体の設計と作成、運用プロセスを改善する必要がある。正しく設計されていないテストプログラムでは以下の問題が発生する。
・作成、メンテナンスが困難
・不安定ゆえの低速な実行速度
・分業が難しく、要員の確保が困難
筆者は複数の企業、プロジェクトのテスト自動化支援をする中で、「操作技術」と「シナリオ」のモジュール分割に着目し、プログラム自身の品質向上と、作成、運用する上でのプロセスの改善を実践してきた。本発表では、それらの実践経験から設計のポイントと、分業方法、チーム間での連携を紹介する。