ソフトウェア開発の品質保証活動のポイント
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SQuBOK分類 :
1.1.1 品質の定義(品質の考え方の変遷) 、 1.3.1 プロダクト品質とプロセス品質 、 2.3.1.1 CMMI(能力成熟度モデル統合) 、 2.3.2.1 プロセスアセスメントに関する規格(ISO/IEC 15504)
1.1.1 品質の定義(品質の考え方の変遷) 、 1.3.1 プロダクト品質とプロセス品質 、 2.3.1.1 CMMI(能力成熟度モデル統合) 、 2.3.2.1 プロセスアセスメントに関する規格(ISO/IEC 15504)
発表場所 : SQiP研究会
主査 : 飯泉 紀子(日立ハイテクノロジーズ)
副主査 : 吉澤 智美(NEC エレクトロニクス) 、田所 孝文(山武)
執筆者 : 新内 貴弘(オムロンソフトウェア) 、長谷部 幹夫(東芝 デジタルメディアネットワーク社) 、金子 和成(アンリツエンジニアリング) 、豊田 拓也(アドバンテスト)
副主査 : 吉澤 智美(NEC エレクトロニクス) 、田所 孝文(山武)
執筆者 : 新内 貴弘(オムロンソフトウェア) 、長谷部 幹夫(東芝 デジタルメディアネットワーク社) 、金子 和成(アンリツエンジニアリング) 、豊田 拓也(アドバンテスト)
紹介文 :
組み込み系における品質活動特にSQAに関する責任と権限を明確にして活動を行うことのヒント。組み込み製品のジャンル分けをしてプロセスの特徴を整理しどのような観点でプロセスチェックを行うべきかをヒント。等を研究しSQAの活動を報告されている。
組み込み系における品質活動特にSQAに関する責任と権限を明確にして活動を行うことのヒント。組み込み製品のジャンル分けをしてプロセスの特徴を整理しどのような観点でプロセスチェックを行うべきかをヒント。等を研究しSQAの活動を報告されている。
概要 :
現在、多くの企業あるいは組織でCMMI®(能力成熟度モデル統合版、Capability Maturity Model® Integration)〔注1〕をモデルとしたプロセス改善が行われており、そのプロセスの元、ソフトウェア開発が行われている。また、CMMI®の導入により、独立したグループによる客観的な品質保証活動の必要性が認知されてきている。
しかし、実際の品質保証活動がモデルベースの活動から脱却できていなことへの不満や、品質保証活動の効果をうまく表現できないあるいは実感されていないという理由により、開発部門との間で意識のずれが発生している。
私たちのグループでは、複数の組織形態で利用可能な“開発者とSQA 担当者共に有意義と感じられるSQA 活動”の研究を行った。
現在、多くの企業あるいは組織でCMMI®(能力成熟度モデル統合版、Capability Maturity Model® Integration)〔注1〕をモデルとしたプロセス改善が行われており、そのプロセスの元、ソフトウェア開発が行われている。また、CMMI®の導入により、独立したグループによる客観的な品質保証活動の必要性が認知されてきている。
しかし、実際の品質保証活動がモデルベースの活動から脱却できていなことへの不満や、品質保証活動の効果をうまく表現できないあるいは実感されていないという理由により、開発部門との間で意識のずれが発生している。
私たちのグループでは、複数の組織形態で利用可能な“開発者とSQA 担当者共に有意義と感じられるSQA 活動”の研究を行った。