チームの活性化~生きたチームへ!~
ソフトウェア品質管理研究会 第2分科会「リーダーシップとモチベーション」(2013年)
執筆者:
加藤 ハナ(TIS株式会社) 、吉田 将拓(東京海上日動システムズ株式会社) 、安達 俊介(株式会社インテック) 、安達 省吾(株式会社インテック) 、清水 淳(三菱電機メカトロニクスソフトウエア株式会社)主査:
早川 勲(アズビル株式会社)副主査:
板倉 稔(株式会社イネーブルツリー)
チームが自立的に動いてくれない。どうすれば自立的に動いてくれるかという古くて新しい問題に立ち向かった。
まずは、チームの能力のよってたつ構造を明らかにした。チームの能力は、4つの属性から成り立っている。環境属性、リーダ属性、メンバ属性、組織属性である。各々の属性は説明変数に分解される。これらの変数には、変えられる変数と変えられない変数、さらにその中間的な変数がある。
リーダは、チームの状況に応じて、どの説明変数を変化させれば良いかを考え、組織を変えたり、メンバーを変えたり、教育したり働きかける。こうすることで、メンバの自主性・主体性が発揮され、チームを活性化できる。
まずは、チームの能力のよってたつ構造を明らかにした。チームの能力は、4つの属性から成り立っている。環境属性、リーダ属性、メンバ属性、組織属性である。各々の属性は説明変数に分解される。これらの変数には、変えられる変数と変えられない変数、さらにその中間的な変数がある。
リーダは、チームの状況に応じて、どの説明変数を変化させれば良いかを考え、組織を変えたり、メンバーを変えたり、教育したり働きかける。こうすることで、メンバの自主性・主体性が発揮され、チームを活性化できる。