ソフトウェア成果物の品質評価方法の研究
ソフトウェア品質管理研究会 第1分科会「ソフトウェアプロセス評価・改善」(2005年)
執筆者:
富本 達明(三菱電機マイコン機器ソフトウエア) 、小堺 大亮(Samsung Electronics) 、渡邊 泰史(NTT データ) 、石田 芳昭(野村総合研究所) 、篠田 みゆき(TIS)主査:
小笠原 秀人(東芝)副主査:
三浦 邦彦(矢崎総業)
ソフトウェア成果物の品質を測定する際の、①プロセスに着目した評価方法と②プロダクトの品質特性に着目した評価方法の両面について整理し、開発現場で実践的に活用できる分析方法を提案しています。
概要:
近年、社会的に大きな影響を及ぼすシステム障害が多く発生している。以前に比べて、時代の流れとともにデジタル化が進み、ソフトウェアの規模が大きく膨らみつつあることや、インターネットの普及や携帯電話の進化により、ソフトウェアを使用する機会が増加したことなど、ソフトウェアの重要性が高まってきている。こうした中、ソフトウェア成果物の品質を確保することは重要なことであり、各社取り組んでいる。しかし、開発段階におけるソフトウェア成果物の品質評価は難しく、確信できる方法で行なっているとは言えない状況にある。
当分科会では、ソフトウェア成果物の品質評価方法に注目し、開発現場で活用できる品質評価方法について、研究をおこなった。