CMMからCMMIへの移行に関する一考察
ダウンロード数: 167回
発表場所 : SQiP研究会
主査 : 菊本 正紀(日本ノーベル)
副主査 : 小笠原 秀人(東芝) 、古賀 恵子(日立製作所) 、三浦 邦彦(矢崎総業)
執筆者 : 細田 孝(キヤノン) 、遠藤 剛一(アドバンテスト) 、羽田 義秋(日立システムアンドサービス) 、林 勝義 (パイオニア) 、前田 直毅(インテック) 、美濃島 和智(アンリツエンジニアリング)
副主査 : 小笠原 秀人(東芝) 、古賀 恵子(日立製作所) 、三浦 邦彦(矢崎総業)
執筆者 : 細田 孝(キヤノン) 、遠藤 剛一(アドバンテスト) 、羽田 義秋(日立システムアンドサービス) 、林 勝義 (パイオニア) 、前田 直毅(インテック) 、美濃島 和智(アンリツエンジニアリング)
紹介文 :
CMMからCMMIへのスムーズな移行を目的として、両モデルの比較考察を行い、両モデルのゴールとプラクティスの対応関係と見解をまとめたマッピング表を作成しています。
また、CMMからCMMIへの移行の際に優れていると思われる点5つ(要件管理、リスク管理、計測と分析、エンジニアリング、決定分析と解決)につて整理されています。
CMMからCMMIへのスムーズな移行を目的として、両モデルの比較考察を行い、両モデルのゴールとプラクティスの対応関係と見解をまとめたマッピング表を作成しています。
また、CMMからCMMIへの移行の際に優れていると思われる点5つ(要件管理、リスク管理、計測と分析、エンジニアリング、決定分析と解決)につて整理されています。
概要 :
近年、CMMをモデルとして選択し、ソフトウェアプロセス改善に取り組む企業が増えてきている。しかし、SEIがCMMIに重心を移し、CMMのサポート終了を発表したことにより、今後はCMMからCMMIへ移行する企業が増加すると考えられる。
本研究では、CMMからCMMIへのスムーズな移行を目的として、両モデルの比較考察を行った。まず、両モデルのゴールとプラクティスの対応関係と当グループの見解をまとめたマッピング表を作成した。次に、CMMIのゴールとプラクティスに対するCMMの網羅度を評定した。最後に、CMMIへの移行時のギャップを理解しやすい形にまとめた上で、考察を加えた。
近年、CMMをモデルとして選択し、ソフトウェアプロセス改善に取り組む企業が増えてきている。しかし、SEIがCMMIに重心を移し、CMMのサポート終了を発表したことにより、今後はCMMからCMMIへ移行する企業が増加すると考えられる。
本研究では、CMMからCMMIへのスムーズな移行を目的として、両モデルの比較考察を行った。まず、両モデルのゴールとプラクティスの対応関係と当グループの見解をまとめたマッピング表を作成した。次に、CMMIのゴールとプラクティスに対するCMMの網羅度を評定した。最後に、CMMIへの移行時のギャップを理解しやすい形にまとめた上で、考察を加えた。