単体テストにおけるCMM的アプローチ
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年度 : 2004年   分科会 : 第7分科会「テスト」
発表場所 : SQiP研究会
紹介文 :
単体テストに関するプロセス品質状況を5レベルで評価する自己診断チェックリスト、および、そのレベルにおいて次に改善すべきプロセスをまとめています。しばしば属人的な単体テストのプロセスについて、簡易に現状を把握する方法として参考になります。
概要 :
テストプロセスの改善といえば、TMM(Testing Maturity Model)やTPI(Test Process Improvement)が有名であり理論的にもすぐれているが、我々分科会メンバにとっては、身の丈にあっておらず、改善活動の実践にはつながっていない。
そこで、今後、単体テストに関して改善活動を行っていくために、「単体テストのプロセス品質を向上させるためのベンチマークを作成」し、「明日から使える単体テストの改善方法の考案」することが本論文の主要なテーマである。今回示した改善案を利用し、単体テストプロセスを段階的に改善し、品質向上のための第一歩としていきたいと考えている。
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