単体テストにおけるCMM的アプローチ
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発表場所 : SQiP研究会
主査 : 保田 勝通(つくば国際大学)
副主査 : 西 康晴(電気通信大学) 、高橋 寿一(ソニー)
執筆者 : 尾崎 智晴(アルゴ21) 、前田 直毅(インテック) 、竹谷 誠(富士フイルムソフトウエア) 、村中 克己(富士電機システムズ) 、渡邊 茂(アスプコミュニケーションズ) 、三善 克彦(セゾン情報システムズ)
副主査 : 西 康晴(電気通信大学) 、高橋 寿一(ソニー)
執筆者 : 尾崎 智晴(アルゴ21) 、前田 直毅(インテック) 、竹谷 誠(富士フイルムソフトウエア) 、村中 克己(富士電機システムズ) 、渡邊 茂(アスプコミュニケーションズ) 、三善 克彦(セゾン情報システムズ)
紹介文 :
単体テストに関するプロセス品質状況を5レベルで評価する自己診断チェックリスト、および、そのレベルにおいて次に改善すべきプロセスをまとめています。しばしば属人的な単体テストのプロセスについて、簡易に現状を把握する方法として参考になります。
単体テストに関するプロセス品質状況を5レベルで評価する自己診断チェックリスト、および、そのレベルにおいて次に改善すべきプロセスをまとめています。しばしば属人的な単体テストのプロセスについて、簡易に現状を把握する方法として参考になります。
概要 :
テストプロセスの改善といえば、TMM(Testing Maturity Model)やTPI(Test Process Improvement)が有名であり理論的にもすぐれているが、我々分科会メンバにとっては、身の丈にあっておらず、改善活動の実践にはつながっていない。
そこで、今後、単体テストに関して改善活動を行っていくために、「単体テストのプロセス品質を向上させるためのベンチマークを作成」し、「明日から使える単体テストの改善方法の考案」することが本論文の主要なテーマである。今回示した改善案を利用し、単体テストプロセスを段階的に改善し、品質向上のための第一歩としていきたいと考えている。
テストプロセスの改善といえば、TMM(Testing Maturity Model)やTPI(Test Process Improvement)が有名であり理論的にもすぐれているが、我々分科会メンバにとっては、身の丈にあっておらず、改善活動の実践にはつながっていない。
そこで、今後、単体テストに関して改善活動を行っていくために、「単体テストのプロセス品質を向上させるためのベンチマークを作成」し、「明日から使える単体テストの改善方法の考案」することが本論文の主要なテーマである。今回示した改善案を利用し、単体テストプロセスを段階的に改善し、品質向上のための第一歩としていきたいと考えている。